【第30回】2019年8月27日(火)の開催記録

ゲストトーク07:増田裕子さん(大阪市淀川区 新東三国連合ソシエ北大阪振興町会 会長)。大阪市淀川区(新東三国地域)での新町会長として奮闘した一年を報告いただきました。増田さんは地域では地域活動協議会と社会福祉協議会の副会長もつとめられ、まさに地域の顔! 町会長になったきっかけは自分から手をあげたとのこと。大阪市市民局が掲げた地域活動協議会は町内会の現場には全く届いておらず、また町内会からの意見を出す場もなかった。それならば、行政や地活協と地域の末端をつなぐ役目に自分がなって、次世代へとつなぐ町内会の仕組みを少しでもつなげればという思いで自ら町会長に名乗りをあげたそうです。新会長となった年に昨年、大阪北部地震がありました。淀川区も震度5。増田さんの町会はマンションが主体となっており、町内会、自治会、管理組合と3つの組織が入り混じり住民への理解促進と財源の仕分けも日々考えておられます。地震の後、町会長として安否確認をと思ったが、いつも思い描いていた災害は大震災や大きな災害を想定していたため、震度5という中途半端な災害は、どのタイミングで安否確認をスタートすればいいのか悩んでしまったようです。しかしその日のうちに行動に移し、役割分担をしながらマンションの数百世帯の確認も行いました。外から見ると小さなことのように思えるが、増田さんがされている仕組みづくりや取り組みは住民にとって本当にありがたいと感じるものでした。柔軟な思考と対応力。増田さんはこれから次なるステージ「連合町会」へと進出し、行政と地域住民の流れを作った上で、次世代の町会長へとつなぐ役目になれたらとおっしゃっていました。こんな町会長がそばにいるって本当に素晴らしい地域だと感じました。ぜひみなさんも自分が住む町内会に目を向けてみてはいかがでしょうか!